アステックペイント3:今話題の高機能遮熱塗料「超低汚染リファインSi-IR」
街の外壁塗装やさんHPでは、お勧め商品をいろいろご紹介していますが、
さいたま伊奈店(株)リメイクラビット埼玉では、アステックペイント製品も取り扱っております。
フッ素樹脂同等の「高耐候性」を実現した外壁用塗料「超低汚染リファイン1000Si-IR」、屋根用塗料 「超低汚染リファイン500Si-IR」の
無機成分配合シリコン樹脂の特長
シリコン樹脂に無機成分を加えることで、高耐候性と超低汚染性を実現
超低汚染リファインSi-IRは、シリコン樹脂の中に、紫外線などの劣化因子に強いシロキサン結合(無機成分)を塗膜内に高濃度に配合することに成功。これにより、一般的なシリコン塗料を凌ぐ「高耐候性」を実現しました。さらに、このシロキサン結合(無機成分)により
①塗膜の緻密性が高く、汚れが付きにくい
②親水性に優れているため、水になじみやすく、付着した汚れも洗い流される。
という2つの効果を発揮。建物の美観を長期保持する「超低汚染性」を実現しました。
硬度と柔軟性を兼ね備えた
「コア・シェル構造」の採用により、樹脂が破壊されにくい
超低汚染リファインSi-IRのシリコン樹脂は、コア層とシェル層の2層からなる樹脂です。コア層(核部分)は柔軟性をシェル層(コアの周囲を覆う部分)は強じん性を有しているため、下地の動きなどにより樹脂に衝撃が加わっても、柔軟性に優れたコア層が衝撃を吸収します。そのため、樹脂粒子が破壊されにくく、劣化の進行を抑えることができます。
特徴①汚れにくく、美観を長期間保持つ
「建物を美しく保ちたい」そんな思いを実現する、美観の保持に優れた塗料です。
超低汚染性
塗膜の緻密化と親水性により、塗膜表面の汚れの付着を防ぐ。
超低汚染リファインSi-IRは塗膜の密度が高く、親水性に富んだ塗膜を形成する塗料です。塗膜の密度が高いため、汚れが定着しにくく、また付着した汚れもセルフクリーニング効果により雨水が洗い流すため、美観の長期保持に貢献します。
シロキサン結合(無機成分)の配合により超低汚染を実現
超低汚染リファインSi-IR最大の特長、それは、シロキサン結合(無機成分)を配合することで、緻密化と親水化を実現する性能にあります。特に緻密化技術については、シリコン樹脂とシロキサン結合の反応が他塗料よりも高く、塗料後早期で緻密化を発揮するため、塗膜表面に汚れが入り込むのを防ぎます。さらに、配合した無機成分は、親水性に優れており、水になじみやすい塗膜を形成するため、付着した汚れも雨に流されます。この2つの性能の実現により、建物の美観を長期保持する「超低汚染性」を発揮するのです。
汚染性比較試験
塗膜表面をカーボンブラック分散水(排ガス等の成分)にて汚染させた後、水で洗浄し、汚染前と汚染後の明度の差を計測しました。その結果、超低汚染リファインSi-IRは他社の塗料と比較し、明度の低下が非常に小さく、低汚染性に優れていることが確認されました。
防カビ性・防藻性
カビや藻の発生を抑え、長時間の美観保持に貢献。
「JIS Z 2911 カビ抵抗性試験」および「藻抵抗性試験※アステックペイントジャパン社内試験による」に合格。カビや藻の発生を制定し、長期間美観を保持します。
特徴②長持ち
大切な資産ある家を
永く守り続ける塗料です。
高対候性
無機成分配合により、緻密かつ強靭な塗膜を形成。塗料の最大の劣化原因である紫外線に対して、フッ素塗料同等の強い耐候性を発揮します。
促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、4500時間が経過しても光沢保持率80%以上を保持(耐用年数15~18年相当)。約15年以上の耐候性が期待されます。
高耐候性の秘密
塗装樹脂の劣化因子であるラジカルの発生を制御し、劣化の進行を抑える顔料を使用。
一般塗料の顔料の主成分「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると塗膜樹脂の劣化因子「ラジカル」を発生し、周囲の樹脂を破壊、劣化させてしまいます。超低汚染リファインSi-IRは、このラジカルの発生を制御する高耐候形白色顔料を使用。劣化の進行を抑えることができます。
しなやかで強い塗膜
柔軟性と強度を兼ね備えた塗膜が下地の動きに対応し、表面にひび割れが起こりにくい。
超低汚染リファインSi-IRは優れた「可とう政性(柔軟性)」を持つ塗料です。柔軟性を有することで、下地の動きなどにも塗膜が対応するため、塗膜表面のひび割れが起こりにくく、劣化の進行を抑えます。
特徴③夏涼しい
優れた遮熱性が室内の温度上昇を抑え、
生活環境を快適にします。
太陽光の波長のうち温度上昇の原因となるのは近赤外線。超低汚染リファインSi-IRは遮熱無機顔料の使用により、退色しにくく、近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。室内の温度上昇を抑え、生活環境の快適化に貢献します。さらに、屋根用塗料低汚染リファイン500Si-IRに使用されている専用下塗材にもこの遮熱無機顔料を使用。上塗材では、反射しきれなかった近赤外線も下塗材が反射するため、遮熱効果をより一層高めます。
遮熱性比較試験
さらに、優れた超低汚染性を持続することで長期間にわたり遮熱効果を発揮し続ける、遮熱保持性を実現しました。
一般の遮熱保持は経年とともに付着した汚れが熱を吸収するため、徐々に遮熱効果が低下してしまいます。超低汚染リファインSi-IRは、塗膜表面が汚れにくい超低汚染性を持つ塗料であるため、汚れによる熱の吸収を防ぎ、長期間経過しても、一般の遮熱塗料よりも遮熱性能を保持し続けます。
遮熱保持性比較試験
塗膜表面をカーボンブラック分散水(排ガス等の成分)にて汚染させた後、水で洗浄し、汚染前から汚染後の日射反射率保持率を計測しました。その結果、超低汚染リファインSi-IRは他社の塗料と比較し、日射反射率保持率が非常に高く、遮熱保持性に優れていることが実証されました。
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※このページは、㈱ アステックペイントジャパンのカタログ超低汚染リファインSi-IR Ver.201701他をもとに作成いたしました。