外壁塗装工事を始める前に、とても大切な作業足場の設置です。最近足場の暴風雨等による倒壊事故や、現場不注意による落下事故等が増えてます。常に安全を意識して事故の無い仕事をする為の足場が大切です。

外壁塗装の前に汚れのカビ・ホコリ等を高圧洗浄機で丁寧に落とします。外壁以外の窓サッシ・玄関ドアも同時に綺麗にします。

外壁塗装工事が終了すると汚れている門ペイがとても目立ちます。工事終了後に洗浄をしておけば良かったと思われる前に洗浄しておきます。

化粧破風板の取り付け用釘が浮いてます。塗装前に他の釘についても総点検します。

化粧破風板の繋ぎカバーがずれている為補修・止め直します。

洋風瓦屋根の焼き瓦は塗装の必要はありませんが、棟瓦を止めている釘が浮いていることがよくあります。釘が浮き瓦の支えが弱くなると地震・強風などの災害時落下などの被害に繋がると大変です。隙間からの雨水侵入を防ぎ釘の浮きを止める為コーキングで止めます。

サイディングボードは浮いている場合や、破損でかけている場合は塗装前に補修しないと塗装後目立ちます。補修し出来るだけ凹凸のない状態にします。

塗装工事前の作業としてエアコンカバーの脱着があります。手間がかかる為やらない塗装やが殆どです。カバーの裏面を塗装する為と大切なことはエアコンドレンホースの状態確認です。取り付けを急ぎいい加減に作業したためホースが外れている場合があります。外れていた場合カバーの内部は黒くカビだらけです。脱着は必要です。

塗装工事に邪魔な部材で、この様なパネルは脱着した方が作業はやり易いと同時に綺麗に仕上がります。

古いサイディングの目地を撤去します。今回は、長期耐久型シーリング材「オートンイクシード」を使用します。通常10年の耐久性に対し30年と長くお勧めです。

新規シーリング材の施工中です。シーリングの打ち替え以外、化粧帯・サッシ周りの増し打ちもシッカリ施工します。

シーリング打ち直し工事の完成です。

軒天塗装には防カビ効果もある、ニッペの「ケンエースＧⅡ」を使用します。塗装の最初に仕上げます。

外壁塗装の下塗り工程です。

外壁の塗料はアステックペイントの「超低汚染リファイン１０００Ｓｉ－ＩＲ」を使用。中塗り・上塗りと丁寧に仕上げることで、長期間にわたりカビや藻の発生を防ぐうえ遮熱効果も発揮し続けます。

化粧帯・サッシ廻り額縁・雨どい・シャッターBOX　等付帯部分の塗装にもレベルの高いシリコン塗料のニッペ「ファインＳｉ」を使用して上塗りの２度塗りを行いました。鉄部等には、錆止め下地調整も行っています。

塗装前に古いカバーを撤去処分・外壁塗装完了後は新規カバーを取り付けます。

外壁塗料の超低汚染リファイン1000Ｓｉ－ＩＲは、遮熱性もあり、高低汚染性・高耐久性・高耐候性で、とても長期に美観を保つアステックペイントの塗料です。

こちらの外壁は1階2階が違う素材ですが、今回1，２階ともに統一して「ミッドビスケット」色で塗り替えを行いました。

シンプルでとても清潔感のある明るい印象のお宅になりました。

お客様にもたいへん喜んでいただきました。

また、お客様から“仕事がとても丁寧”とお褒めの言葉も頂きました。

アステックペイント 超低汚染リファイン1000Ｓｉ－ＩＲ

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