久喜市栗橋|塗装前に養生と破風板、棟板金の補修を行いました
養生作業
シーリング打ち替え作業時にも、マスキングテープを使って、養生を行っていましたが、今日は、屋根やサイディングボードの塗装前に養生作業を行います
材料は、
◎マスキングテープ(一般家庭で使うものとほぼ同じ。幅,接着の強さ別あり)
◎マスカーと呼ばれる、ポリフィルムに布テープがついている 部材
◎各種シート、特殊カバーなど
を、使用する場所、物によって、細かく材料を選び、使い分けます。
目的は
1.塗料のついてはいけない所を覆い、塗料の飛散、漏れ、落下等を防ぐ為
2.よりきれいに(定規の役割)より早く効率的に塗装作業をする為
です。
目的2のための養生作業はミリ単位になり、繊細な仕事です。
又、その時々によって、同じ場所でも2回3回と養生を塗装の間に行わなければなりません。
なかなか、奥深い作業でもあります。
東側出窓の養生


1階南側掃き出し窓の養生

2階ベランダの養生


破風板の塗装前補修
破風板の矢切り部分に亀裂、先端部分が破損していたため塗装前にコーキング材で、補修をしました。
※破風板とは、屋根妻側部分の勾配がついている辺にある板状の場所です。



屋根の棟板金補修
スレート屋根の棟は金属板で出来ています。それを、屋根の躯体に釘で止めてありますが、ほとんどの場合経年劣化により、止めていた釘が浮いてきてしまいます。
こちらのお宅の釘も、浮いてきていました。
この浮いた釘をひどい箇所はスクリュー釘に交換し、頭をコーキング材で接着しておきました。
釘の浮きがひどくなると、棟板もだんだん浮いて、雨水が内部に入り込んでしまい、雨漏りに至ってしまいます。
スレート屋根の定期的、早めの点検をお勧めします。


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