鴻巣市のFRP防水のベランダ表面に剥離がある為、トップコートの塗替えです。
鴻巣市築8年のお宅で、ベランダの防水面に小さく剥がれたところが数か所あり、FRP防水の表面のみ(トップコート)の塗替えをします。
ベランダ不良箇所


塗装前のベランダ不良箇所です。FRPトップコート(表面)に小さくですが、剥がれた箇所が数か所出てきたようです。
お客様が発見してご相談頂きました。
屋根・壁の塗替えタイミングは、約10年と言われますがベランダの防水塗装等は、それよりも若干短くなってしまうのが通常です。
したがって、理想的には数年に一度の塗替えが防水塗装には、必要です。
今回築8年のこちらのお宅のベランダのトップコート塗り替えを行います。
FRP防水トップコート塗り替え
ケレン作業


塗装表面の下地準備としてまずケレン作業を行います。
アセトン拭き

次に、油分を取り除くためマニュキアの除光液のような成分のアセトンで床表面をしっかり拭き取ります。

アセトン拭き完了です。
養生


ベランダトップコート塗り替えの為にシートで塗装しない部分を覆い養生します。
プライマー塗布

プライマーは、素地とトップコートを繋ぐための接着剤の役目を果たします。
まず、立ち上がり部分からプライマーを塗布します。

しっかり、プライマーを塗布してトップコート材への準備です。


ベランダトップコート塗り替えの為プライマー塗布完了です。
トップコート1回目

トップコート材は、2回塗布します。
そのうち、1回目の中塗りは12時間以内に塗らなくてはいけない為、プライマー塗布後、1時間ほど過ぎたら、中塗りに取り掛かります。


中塗り終了です。
今日の作業はここで終え、2日以内に上塗りを行います。
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